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三内丸山遺跡(平成14年 3月16日撮影) |
国内最大級の縄文遺跡で、国の特別史跡にも指定されている。 三内丸山遺跡は、縄文前期〜中期(約5500〜4000年前)の集落跡。約700棟の竪穴式住居跡、 約1100の墓、100基を超える堀立柱建物跡など、遺跡は壮大なスケールだ。 現在は長さ14.7mのクリ材を使った大型掘立柱建物など復元も進み、展示室や体験学習館も整備されている。 技術の高い建築物や、交易によってほかの地域から持ち込まれたヒスイやコハク、日本最大の板状土偶 (レプリカ)などを見ていると、古代へのロマンをかき立てられる。(「るるぶ」より抜粋) |